私が聴いた事のある
アンプラグド(電子楽器を使わない)の名盤はこの二枚。
まずは一枚目。
最初の出会いは
当時長渕剛さんを崇拝していた邦楽一辺倒の兄が珍しく持っていた
洋楽のコンピレーションアルバムの中の有名な一曲。
プロフィールを読みながら「へー、ギターの神様か。」と呟いたら
「俺にとっては神ではない。」とかややこしい事を彼が言い始めたのを思い出します。
共に最高峰の冠をなす楽器と演奏技術、呑める人は酒の肴になるでしょう。
Eric Clapton-『Unplugged 』1992
Lonely Stranger
Old Love
実績、人気も文句なし。
現存するギタリストの中で人気投票総選挙をしたら最も首位に近い一人ですかね。
そして二枚目。
お次は個人的に特に思い入れの強いバンド。
初めて買った洋楽CDは彼らのアルバム。
ジャケットは赤ちゃんと釣り餌の1ドル紙幣が水中に浮かんでいる結構有名なもの。
これを手にした事をきっかけに洋楽の世界へのめり込んで行く事になります。
そして当時はグランジとかいわれた暗く、激しい曲をやる
彼らが珍しくやったアンプラグドアクト。
Nirvana-『Unplugged in New York』1994
Plateau
Lake of fire
彼らの曲をよく聴いていたその当時は、
まるで何かを悟ったかのように27歳という年齢に凄い執着して
ずっと何かが起きるんじゃないかと思い込んでいましたが、フロントマンの彼に影響され過ぎでしたね。
いまだに左利きのギタリストを発見するとグッときます。
(上の2曲では手ぶらですが・・・汗)
どちらも秋の夜長にピッタリ。
たまには手と頭を休めて音楽だけをじっくり聴いて見るのはどうでしょうか。
2011年10月24日
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